お祭りの準備

地域のお祭り(神事)の準備として、提灯をあげに行きました。

道路の両脇に棒を立てて、鳥居のように提灯を6つ並べた枠を引き上げます。

僕は生まれてからずっとここに住んでいるので、同じ地区のおじさんおばさんの顔はだいたいわかります。

が、名前を覚えていません。
苗字はなんとなくわかりますけど。

昔からの近所の方々は「加藤」「小川」「近藤」がほとんど。
大人(親世代)は「○○さん」、と下の名前で呼ぶのですが、僕の世代から気安く「○○さん」なんて下の名前で呼んでいいものか・・・かといって、「小川さん」では、あっちも小川さん、こっちも小川さんでややこしい。

家の中では「○○おばさんのところの旦那さん」と区別しているので苦労はないのですが、本人に向かって「○○おばさんのところのおじさん」では問題だし・・・。
(母などは「裏の加藤さんが・・・」と表現しますが、隣は加藤さんが4,5件並んでいるので僕にはどの加藤さんかわからないまま会話が進みます。そういうものなのです)


・・・・・・・・・


隣の地区では建売で、新しい苗字の方々が増えてきました。

これはこれで、限られた苗字の環境に慣れた我が家の人々にはさっぱり覚えられません。

近所付き合いが希薄だってことかなぁ・・・いや、脳の劣化だな(笑)