駒札
鏡餅奉納の祭に向けて、僕の本日の役割は、駒札を書くこと。
おおきな鏡餅の横に添える、一休さんの
『このはしわたるべからず』
って書いてあるような、将棋の駒の大きいような、あれです。
以前ブログに載せていた気がしますが、僕は筆は手慰み程度には扱うのですが、それは紙の上でのこと。
木に書くとなると勝手がわかりませんでした。
家の改築のはじめ、棟梁が柱に墨で名前を記しました。
その時教わったのが、まずチョークをぬるということ。
木はにじみやすいため、チョークを塗るのだとか。
とはいえ、僕が預かった駒札は表面がツルツルでにじむようにも思えなかったのでそのまま書きはじめ…
にじみました。
すぐさまチョーク投入。
すごいです!
にじまないだけでなく、墨も黒々と映えます!
チョーク、絶対必要です!
作品はまたいずれ…