ファミリー

日曜日の「真面目な話」

先週は、スタッフの一人が一週間お休みとなりました。
急に体調が崩れ、ご本人にとっても不本意なお休み。
今週一週間もお休みになりそうです。

予期せぬ病気、お休みする人が一番大変で、職番の体制も大変。
でも、大事に至らなかったのが何よりです。


さて。
僕はリーダーとして仕事を仕切っています。
多少無理をしながらもなんとか回せています。


僕にとって、(通常の休暇以外で)不意にスタッフが長期間欠けるという事態は初めてのこと。

当初は、「なんとか仕事を回しきる」ということに集中していましたが、ふと「さみしい」という気持ちがある自分に気づきました。
仕事そのものに関してはドライだと自覚していましたので、この寂しさはちょっと意外でした。

仕事、それも自分が決めたわけでもない人事により集まったメンバー。
朝から夕まで、時によっては深夜までともにする仲間。

そう、これまでは「仲間」だと思っていたスタッフが、今回のことで「ファミリー」なんだと感じました。

今のメンバーだけでなく、今年で3年目になる今の職場に来てからの仲間すべてがファミリー。

そう思わせてくれるいいスタッフに囲まれて仕事に取り組めている自分は幸せだと、改めて、今まで以上に実感しています。


電話では元気になった声を聞いていますが、無理のない範囲で一日も早く顔を見れるよう、快復を祈っています。