自然はすごい

隣の土地は、田んぼを埋め立てて雑種地になっています。
時々耕してありますが、表面の土は田んぼの泥なので水がたまりやすいのでしょう。
ここのところの雨で、お隣は天然のビオトープになっています。


少し離れたところからでも、池(もはや水たまりとは言えない)の中に生物がいるのがわかります。

おそらく大きなオタマジャクシだと思います。


僕のメダカ器に勝手に入っているオタマジャクシは、毎日投入されるメダカの餌を食べています。でも、自然の過酷な環境に育つオタマジャクシははるかに大きい!
生餌を食べているのでしょうから、「過酷」と決めつけているのは人間的視点ですが。



さて、本日梅雨が明けました。
今日からは水は干上がるばかり。


ここから、水が無くなるまでにカエルになれるかどうかが生死の分かれ目です。。。自然は過酷・・・気持ちばかりのバケツ一杯の水を投げておきました。
自然にとっては余計なお世話なのでしょうが。



毎日口をつくのは「暑い暑い」という言葉ばかりのこの頃。
考えてみれば、植物は一日中炎天下にいるわけです。

当たり前と言ってしまえばそれまでですが、同じ生物として、ただただ、すごいものだと今更ながら感じます。


自然はたくましい。