駆け込み乗車
地下鉄の扉は閉まりかけていました。
その最後尾の扉に向かって、おっさんが階段を駆け下り、(駅員さんの静止を振り切り)飛び込み・・・挟まれました。
僕がそのおっさんの存在に気づく前に扉は閉まり始めていたのですから当然の結果なのですが・・・危ない!
おっさんは、頭から足まで、3分の1は車内、3分の2がホームの状態で、腕で扉をこじ開けようともがいています。
見苦しい・・・。
しかも、なぜか扉はすぐには開かず(といってもわずかな時間ですが)・・・僕は心の底から、
「やれやれー!もっとグリグリとドアを閉めちゃえー!」
と、応援してしまいました。
「ドアに刃物でもつけちゃえ」
とまでは思いませんが。
マナーの悪い人は嫌いです。
そういえば、昔、駆け込み乗車はしていませんが、靴やカバンを挟まれないようにと下を向いていたら、ドアに前髪を挟まれて身動きがとれなくなったことがあります。
次の駅まで固まっていました。
電車は揺れるし、あれは辛かったな〜。