夏のかいだん話

ちっとも怖くない話。

先日の朝礼、スタッフの話。
その方は、子どもの頃、夏休みを小豆島の祖父母の家で数週間過ごしたそうです。
祖父母の家…そこはお寺……

ごぉぉぉん、ごぉぉぉん…
(なんとなく雰囲気を出してみた)


そのお寺には階段を降りて暗闇を歩く『かいだんめぐり』があったそうで、子どもだけに怖かったそうです。


スタッフの話のオチは、
『かいだんめぐり』って、階段を降りていくから『階段巡り』だと思っていたんですよ〜、子どもだったので。

一同、笑い。

僕も(笑)


しかしこの時、僕が考えていたのは、
「えっ!?『階段巡り』じゃないの?まさか『怪談』じゃなかろうし」


幸いにも、
『じゃ、近藤さん、正しい漢字を言ってください』
という展開にはならず…その場は知ったかぶりの知らん顔。

朝礼後、あわてて、そしてコッソリと検索しました。

ほー、『戒壇巡り』ね。