手が震える
ピアノのレッスンを受けました。
といっても、数分ですけど。
時間がないため、ほぼ一発勝負!
自分でも驚いたのですが、手が震えました。
実力の半分も出せず・・・いや、これが今の僕の実力なのでしょう。
家で練習するときのような「音を楽しむ」余裕なんて全くありませんでした。
「手が震える」なんてこと、まだあるんですね。
環境の違い、「いいとこみせなきゃ」というプレッシャー。
こういう経験は、いろんなことに通じるので、非常にいい経験です。
音楽的なことでも大きな収穫です。
具体的には、スタッカートの弾き方。
今弾いている曲のスタッカートについて疑問だったのですが、「この時代の曲にはそもそもスタッカートはなくて、後からつけられたもの。だからスタッカートもノンレガート風に弾く」ということを教わりました。
納得!
楽譜からでは読み取れない、レッスンならでは、です。
悔しかったけれど、次へのエネルギーです。