空手家(前編)
先週のお話。
職場で、お隣の課のM係長。
極真空手を習っているらしい。
でも、体型は空手っていうより、柔道・相撲系。。。
11月2日。
仕事の終了時刻を待たず、大きなリュックを背負って廊下を歩くM係長と遭遇。
「空手の試合ですか?」
と尋ねた僕は冗談のつもりでした。M係長はいじられ系ですから(かなり年上ですけど)。
M「ええ、試合です。今から東京なんですよ。」
職場は名古屋。
僕「え!?わざわざ東京まで行って試合、ですか?トーナメントとか?」
と尋ねた僕はまだ半信半疑でした。だって、ねー(ねーって何だ?)
M「そうなんですよ。一発目はロシア人なんですよー」
笑って話すMさん。
僕「は!?ロシア人?が、がんばってください、ね」
M「はい、ありがとうございます!」
どうなる!?M係長ー