過程が見える結果

日曜日の真面目な話。
このコーナー、しばらく(1カ月くらい?)お休みしていましたが、その理由についてはまた後日。


今日、ピアノの発表会を聴いてきました。
参加者はちびっ子から大人まで、順位を競うものではなく、自分の技量よりも難しい曲にチャレンジするというもの。


演奏者はほとんどが知らない人たち。
今日までそれぞれが努力を続けたことでしょう。

僕の「音楽を聴く耳」の程度はともかくとして、感じたことがあります。

ミスしなかったとか、テクニックだけではなく、何かが気になる・・・上手いといえば上手い演奏、ちょっとミスったけど惹きこまれるちびっ子の演奏。

この違いって何なのでしょうね。

表現力、という言葉では片付けられない何かを感じたのです。

おそらく、「本物の努力」が見えている(聴こえている)のでしょう。

「努力をしたかどうか」は、人にみせるものではないし、他人から評価されるべきものではない、とは考えていますが、結果として自然に出るものだな、と感じた日でした。


まとまりないですが、久々の「真面目」なので、こんなところで終了〜