あずきバー

高校生の頃の話。

夏の部活の帰りは、男3人で、それぞれの家の中間点あたりまで自転車を並べて帰りました。
いったい何の話をしていたんだろう・・・?


で、男3人、駄菓子屋でアイスを買い食い。


一人は高校生のくせに「あずきバー」が大好物で。
「くせに」っていうのは、僕は当時から(今でも)チョコ好きで、「あずき」好きなんていうのはじじくさいイメージを持っていたから。
今思えば「ごめんなさい」なイメージですが。

で、その友人があずきバーを食べていたその時、
「あーーーーーっ!」
と叫んで、突然道路に飛び出したのです!
そこにトラックがっ!!!
僕ほか1名「あぶないっ!」

間一髪セーフ・・・

僕「どうした!?」
友人「俺のあずきが転がった・・・」

たとえ拾っていたとして、それをどうするつもりだったのか…