おちゃめ?な上司(第19話)

2月23日ブログのてん末です。

おちゃめな上司が他人のタバコの先にマッチの頭を詰め込んだ件。
細工をされたのは最後の一本だったそうですが、上司は怪力で手先が不器用な(力の加減ができない)ため、タバコの先の方が裂けていたらしく、被害者は『不良品』と思い込んで捨ててしまったとのこと。上司は再チャレンジする気満々!

怪力&不器用で思い出しましたが、この上司、職場の簡易なパーテーション(間仕切り)のドアを無意識に『反対側に』開いたことがあります。ドアの構造上、普通は開かない方向に!!


飲み会。向かい合って横に長い座席でした(自由席)。一番隅に向かい合って上司と僕(控え目コンビ)。上司の隣がBさん。(Bさんについては2月11日『こだわりのない人』参照)
被害者はBさんでした。
プランは飲み放題。出てきた冷酒にみなさん
「なんだこれ?水じゃないのか?!」
とご立腹。たしなむ程度にしか飲まない僕には明らかにお酒なんですが(笑)

上司「こんなもん飲めん!目障りだからBさん飲んどいて!」
と、Bさんのお猪口に注ごうとする上司。
Bさん「ええよ。俺こだわりないし」(出た!こだわりのなさ)
と、お猪口を差し出すBさん。
次の瞬間!

ダーーーッ!!!

お酒はお猪口をあっという間に飲み込み、Bさんのズボンへと襲いかかったのでした。
Bさん「なにするんだ!お前!」
上司「あはは!油断してそんなところで受けるあんたが悪い」
これが事故でないことは誰もが理解しています。

上司はにっこにこでご満悦。
上司「きゃはは!どうせあんたの服なんて安い生地なんだからいいじゃん。私の高級な服にかからなくてよかった〜」
わざと溢しておいて何を言う…恐ろしい。
(注:上司は酒豪なのでほぼシラフです)
Bさん「まったくよぉ」

そして何事もなかったかのように、本心から仲良く飲み続ける二人。
いやいや、もうちょっとこだわろうよ。



さて、2月24日『ブログ100日特別企画』にご参加お願いします。
(今現在、コメント2件、メール2件です。受付けは今月末まで)