「ごめんなさい」

『自分で自由につくれるのに、手放すと思い通りにならなくなるものなぁんだ?』


日曜日の真面目な話です。



『言葉』は、自分の選択で自由自在になるのに、発した直後からは、その受け手のものとなってしまいます。
「そんなつもりで言ったのではないのに」なんてことはよくある話です。
大切なのは「どういうつもりで言ったのか」よりも、相手に「どうとらえられたか」です。


昔から僕の親子喧嘩はこんなことばかりです。
頑固な両親は最後まで「自分はそんなつもりで言っていない!」と言い張るのですが、言葉には感情や勢いも加わっているので、相手に不快な感情を持たせてしまった以上、「そんなつもり」は通用しないと思うのです。(あ、別に今、親子喧嘩しているわけではないですよ(笑))


相手に誤解を招いた言葉(「その瞬間の気持ちが正確に伝わってしまった」が正解かも?)はどうしたらよいのか?


当たり前の答えですが、「ごめんなさい」と謝ればいいのです。

ただ、日本語の「ごめんなさい」って「ありがとう」に比べて言いにくい言葉に感じます。「ご」と「め」のつながりが言いにくい。それくらい「謝る」ということはエネルギーが必要になっているのでしょうか???


ちなみに僕の場合、育った環境もあってか、謝る人はすぐに赦せる代わりに、謝らない相手にはいつまでも根にもつという、しつこい性格になってしまいました(笑)


あれ?たいして「真面目な話」ではなかったですね?
(来週、書き直そうかな)



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