頂いた言葉
日曜日は真面目な話を。
高2の時の担任の先生の言葉。
『人はそれぞれ才能を持っているが、努力だけではどうにもならない差がある。努力だけで何事もできるとは言わない。逆に、才能を持っている人は、その才能に甘んじることなく、さらにそれをみがいて、世の中に貢献する義務がある。』
朝礼で全員に向けて言われたこの言葉。どうしてこんな話をされたのかも、他の日の朝礼の話も何一つ覚えていないのに、この言葉だけが記憶に残っています。
しかも当時は「何言ってるの?」って聴いていたのに、年を経るごとに重みを増していく言葉です。
もう一つは父の言葉。
『働くということは、その分誰かに楽をさせてやるということだ。だから権利とか義務とかではなく、任されたことを黙ってやればいい。それが社会に貢献することになる』
言葉の真意と自分の捉え方は異なるかもしれません。
でもたとえずれていたとしても、僕を支える大切な言葉。
みなさんはどうお感じになりますか?