メダカの越冬

突然ですが、冬のメダカの飼い方について。

飼育歴3年の経験から思うのは、
「冬のメダカは難しい」


エサの量も減り、基本的には何もしなくてもいい・・・と言われていますが、僕が感じるのは、冬の方が水の汚れが進む、ということ。

エサを食べる→糞をする

という流れからすると、たくさん食べる夏の方が水が汚れることになりますが、それはメダカだけを考えた場合。

水を浄化する(と思われる)タニシや微生物の活動も冬は不活性化している(と思われます)ことと、食べ残しが発生しやすく、水が汚れる原因は意外と多いもの。

よく観察していると、メダカが寒さで静かなだけではなく、弱っていたりバタバタと死んでいく器が出たりします。

これはおそらく水の汚れが原因。

冬のメダカ飼育で一番大切なのは・・・適切な水替えです・・・たぶん。


『夏だって一緒じゃん?』
って言われると・・・そうかもしれませんが(!?)


そんなわけで、今日はせっせとメダカの水替えをいたしました。

適度な水替えをしてしばらく待つと、器の下の方に隠れていたメダカが水面の方で泳ぐ姿が観察されます。

これを・・・喜んでいる、と僕は解釈しています。