整理整頓

今年は家の改築、ということで、家の中の整理整頓をしています。

母屋は約40年前に建築、25年ほど前に増築し、10年ほど前に別棟の物置用の木造建物を建てたのですが(といっても建てたのは両親)、こういう流れから、我が家は荷物を総点検したことがありません。
(今回の改築は母屋部分だけ)

増えたスペースに物がどんどん増えてきた歴史でした。


そんなわけで、整理していると、
「どうしてこんなものをずっと保管してあったの?」
というものがたくさん出てきます。

高校時代の問題集・・・二度と開きませんが、受験終了とともに箱詰めされてそのままお蔵入りとなったもの。

小学生時代の教科書やノート・・・おそらく同じ展開だったと思われる。

プリントなんかも出てきます。

要するに「片付けた」のではなく「蓋をした」歴史・・・ハズカシ。


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テレビや新聞で、「どこそこの旧家の蔵からすごいお宝を発見」なんてニュースがありますが、これまでは
「自分の家の持ち物を把握できていないなんてどういうこと?」
って思っていましたが、今は
「あー、わかるわかる」
って感じ・・・いや、わかるかー!

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小学6年生のときの自由勉強の宿題ノート。
「先生に言いたいことがあります。算数の余った時間で問題集をやらせてください。たぶんみんなもそう思っています」

先生のこたえ。
「そうするとみんなの進度がちがっちゃうから先生も悩んでいます」


なんて生意気な小学6年生!先生様に意見するなんて!
決して勉強熱心だったからではなく、授業中に問題集を終わらせて、宿題を無しにしたかっただけだと思われますが・・・もし教師になっていたら絶対に相手にしたくないタイプです。。。