酔っぱらい

昨日は仕事納めでしたが、帰りは終電間際で駅を出たのは0時を過ぎていました。
忘年会ではなく、仕事です。
5時半で暖房を切られた部屋での事務仕事・・・そして昨日は特に寒い夜でした。


さて、駅を出て歩いていると、前を行く男性がゆらゆらと揺れながら鼻歌を歌いながら歩いていました。

楽しそうだな・・・僕はお酒がなくてもほとんど問題がないタイプなので、酔っぱらいそのものをうらやましいとは思いませんが。

どんな歌を歌っているんだろう?と興味を持ちながら追い越すと・・・


男「寒いよぉ〜、死にそう〜、死んじゃうよぉ〜、寒すぎるよぉ〜」

と、うなっていました。


僕は・・・楽しい気持ちになりました。


めんどくさいことに巻き込まれないように、足早に進みつつ、心のどこかで

「いっそ死んじゃえば?」
と思っていたかもしれないことを否定はできません。。。