生物と水
庭に、メダカ用の器が3つ並べてあります。
瀬戸焼、常滑焼、信楽焼。
メダカを安定して越冬させるため、一つの器を除いてメダカを移していました。
家の中の水槽とか、バケツに移して陽当たりがよく、霜が降りない軒下とかに。
3つの器には、寒さで枯れたホテイアオイと水、一つにはメダカという状態でした。
さて、今日から明日にかけて大雨の予報ということで、メダカが流されないよう水を減らしました。
(メダカは無事に越冬しています)
そのついでに、残りの二つの器のホテイアオイを処分して、メダカの引っ越し準備をしようとすると・・・
臭い・・・
水が腐っているようです。
条件が同じ3つの器。
一つだけメダカが入っていて、そこにも枯れたホテイアオイは入っています。
(なんだか実験のような話ですが)
生物が入っているということで、水が生き続けているということなのでしょうか。
当たり前の話なのかもしれませんが、自然を汚すイメージしかない人間としては、存在する方が水が生きているなんて不思議な感じがしてしまいました。