最高の仕事

日曜日の「真面目な話」。

仕事の種類にもよるのでしょうが、僕には「最高の仕事」と考える一つの定義があります。


それは、

「あの人が関わるといい結果になるよね」
「仕事運がいい」

と言われるような仕事。


「運」というものを完全に否定するわけではありませんが、仕事は(職人さんは別にして)人が関わることが多いもの。

自分の考えを押しつけるだけでなく、他人の性格、判断基準などを考慮して全体を組み立てていく・・・交渉相手だけでなく、自分の組織内部(上司も含めて)に対しても、
「どういうタイミングで」
「どの言葉を選んで」
「その語調は」
「説明するときの表情は」
「相手の反応は」


結果を出した人を振り返ってみたときに、「なぜあの時あのような行動をとったのか」の理由がわかる・・・そんな仕事があります。

たいていの人は「偶然・・・結果オーライでしょ」と信じている仕事。



水面だけを泳ぐ小魚には、水面から深海までを棲家とする大魚の気持ちはわからないのでしょうね。。。

そのストレスも。。。


小魚としては、察することすらできないものなのかもしれません。