一票の価値

当たり前な真面目な話。


今日は衆議院議員選挙。

選挙は誰もが一人一票。

「自分の一票なんかじゃ何も変わらないよ」
なんて言いたくなる気持ちはよくわかります。

でも、例えば有権者4000人の投票所に投票率50%だとすると、2000票。
「2000」という数は結構なものですよね。

「当たり前じゃん」と言われるかもしれません。


今日、僕は朝から投票事務に携わりましたが、時間をおうごとに積みあがっていく投票数をみると、ちょっと感覚が変わります。

若い人、老いた人、健康そうな人、車いすの人、手話の人。


一人ひとりが投票に訪れて、膨大な数が積み重なっていく・・・やはり「おらが1票」は大切なんだ、と当たり前のことを実感した一日でした。