日曜日の真面目な話。
個人的な、真面目な話。
先日、京都に行きました。
東本願寺に行き、心静かに正座。
ふと目を上げると「見真」の額。
今まで何度も見たのに、今回はなぜか目に入りました。
浄土真宗宗祖の親鸞さんの別名が「見真大師」・・・といっても、明治政府から贈られたもので、今では使われていないそうですが。
というのは、本願寺を去った後に知ったこと。
本願寺で僕が見たのは「見真」という二文字。
「真実を知る(者?)」
と読むのが自然でしょうか。
その時、僕に入ってきたのは
「真実を知れ」
これが今の僕か、と知らされた思いでした。