通勤電車

朝、早く駅についたので、いつもより早い電車に乗りました。

いつもと違う環境は新鮮です。

次の駅、乗ってきた女性が僕の後ろでなんか騒いでいます。

女性「なんであと10分で出発だって言ってるのにまだパジャマでうろうろしとんの?どういうつもりだったの?」


夫婦喧嘩か?と思ったら、小学生くらいの息子さんが叱られているところでした。
ここで叱るか?

その騒動がおさまった、と思った矢先・・・


ブッ!


まさか・・・いや、まさか、ね・・・


その直後悪臭が蔓延・・・うそでしょ???



しばらくすると、後方から少年(叱られてたのとは別)の声が・・・
少年「おかあさん!どうしたの?おかあさん!大丈夫?!」

少年のお母さんが倒れました。

ちょうど駅だったので、運び出して様子をみていたら、間もなく意識を取り戻しました・・・おそらく貧血だったのでしょう。


ようやく目的の駅。
電車はおくれ、結局いつもの電車と同じ時刻である8時20分過ぎに到着。

すると、位置取りに失敗して、日当たりがよすぎで汗だくのおじさまがドアにはりついています。

電車がおくれたため。時間を気にしている様子。
この汗は日当たりのためか、それとも時間がないからか・・・

ん?この人の腕時計、8時半になっているぞ?!

焦る必要があるのか、ないのか・・・そこが疑問!

こうして朝は終了。


帰りの電車では、30歳前後の男性が妊婦さんに席をゆずる姿をみかけました。
いいぞ、いいぞ!
当たり前のことができることはすばらしい!


電車にはドラマがあります。