輝く人
日曜日の真面目な話。
オリンピック、始まりました。
昨日開会式を見ていると、みなさんいい笑顔です。
輝いていますね。
ここにいる人たちはみんな輝いています。
それ相応の道を歩んできたことでしょう。
「過程が大事」という言葉に甘えず、「他人からどう見えるか」なんて気にせず、ただひたすらに「結果」を求めて日々精進したその全てが、自然体のあの輝きに表れているのでしょう。
全ての選手が心身ともに万全ということはなくて、競技が終われば、
「自分の気持ちが甘かった」
などのコメントを残し、次へと進んで行く選手が出てきます。
また、前回そういう言葉を残し、今回結果を残す人もいます。
4年に一度のオリンピック。
でも、それぞれの人生にとっては通過点であったり、結果を残す集大成の場であったり。
ひとつひとつにドラマがありますね。
この点、マスコミの踊らされちゃってもいいんじゃないか、とそんな気持ちで全ての選手(出られなかった選手も含めて)にエールを送ります。
メダルという「結果」が全てじゃない。でも、「自分なりの結果」に到達するすべての人は輝いていると思うのです。
ふとわが身を思うとき、自分は輝いているのだろうか?
(↑と、こういうことを考えることがもうダメなんですけどね(苦笑))