今週のお題「私の七夕」
テーマと合わない話になりますが。
七夕ということで、物理学の知識のない僕が、今日なんとなく考えていたこと。
うるう年のことを脇に置いておいたとすると、地球は太陽の周りを365日かけて巡っています。
ということは、今、自分がここにいるこの空間は一年前の「今」の空間を通過しているのでしょうか・・・。
でも太陽系そのものが、宇宙の膨張とともに猛烈なスピードで移動しているので、たとえ太陽系の中での自分の位置が一年前と全く同じだとしても、宇宙全体から考えれば全く異なる空間にいることになります。
なるほど、同じ場所には二度と戻れないんだな・・・
ところで、この一年の間に、ものすごいスピードで移動したこと、これがもしかして「時間」の流れ(時間そのもの)っていうことなのでしょうか?
もし、宇宙の中に、全く動かない空間があるとしたら・・・それは時間が存在しないことになるのでしょうか???
中学生〜高校生レベルの知識しかありませんが、
全く移動しない空間があるとしても、そこに例えば原子がひとつあったとすると、その原子核の周りに電子が回っているので、「動く」=「時間が流れている」ということになるのでしょうか?
でも、もしかすると、その「動き」=「時間」は回っているだけっていうこともあり得るのでしょうか???
一定の時間を繰り返しているだけ、っていう時間の回り。
先へと進まない時間・・・
「もう少し勉強しろよ」と、叱られそうな話でした。