今週のお題「サンタクロース」

サンタクロース、というかクリスマスプレゼントのお話。


子どもの頃、我が家にはクリスマスっていうイベントはありませんでした。

仏教徒だから、というよりは、僕の両親は何をしたらよいのか知らなかったのだと思います。

でもある年(3年生か4年生だったか?)、クリスマス前に母が
「枕元に靴下おいといたらサンタクロースが来るんじゃない?」
って言うので、
「これは???」
と期待しました。(その状況なら誰でも期待しちゃいますよね)

ところが、朝起きて見ると・・・昨夜のままの靴下。

母に「サンタクロース来なかったよ」
と言うと、
「その靴下、今日はけるからよかったね」
と返されました。


あの年はいったい何だったのか・・・今でも謎のままです。