限界なんて知らないね

日曜日の真面目なお話。

へなちょこピアノを練習しています。
レッスンを受けているわけではありませんが、個人ピアノ教室で教えている友人がいるので、ちょこちょこアドバイスを頂きながら。

ライバルはいませんが、あえていえば、そのピアノ教室で、同じ頃に始めたという、幼稚園児の中でトップを走る子(面識なし)。
僕は全くのゼロから始めたわけではないし、基本的に楽譜は読めるので平等ではありませんが。。。

こういう習い事って、「子どもには勝てないよ」と言われていましたが、「ホントにそうかな?」とは最初から思っていました。
もちろん、世界的ピアニストを目指す人にはかないません。でも、こちらもそれを目指すほどの練習をしているわけでもないので・・・そういう意地悪質問はなしでお願いします。

確かに、全くの同じ条件なら、子どもの吸収力ってすごいです。
でも、それくらいの吸収力・柔軟性を持った大人でいたいものです。

逆に、子どもになくて、大人にあるもの。
それは「経験」。ピアノの経験はなくても、様々な経験がレッスンに活かせています。
大人は時間を引き伸ばすことができるので。
夜更かしするという意味ではありません。効率を上げることができるという意味です。

人はそれぞれ自由に時間を使います。
過ぎ去った時間はどこに行ったのか?消えてしまったのか?
僕は時間は消えるのではなく、「経験」に変わるんだと考えています。
もちろん「楽しかった」という思い出になったり、苦い思い出だってあります。
でも、全ては次に活かせる「経験」。

そうした経験を活用して、効率的にいろんなことができるわけです。

実際、今のところ、ピアノは僕の方がかなり進んでいるようです。
練習時間はかなり少ないみたいですけど。

まだまだ、逃げるよ〜。