行きつけの時計屋さん

行きつけのお店というものがある。
一度行くと、店主や店員さんと仲良くなって、以後その分野ではそのお店ばかり、というパターンが僕には結構多い。
たまたま感じのいい店員さんと遭遇して・・・と、それが商売というものだろうから、うまくはまっているとも言えるのですが(笑)

駅前の時計屋さん(カワベ)はそんなお店の一つ。
家族経営で、時計職人1級の資格を親子で持っている。よくわかんないけど、きっとすごいのだろう。ある時期自分のブームだった懐中時計の購入ほか、長い付き合いになっている。

顔を見れば「あ〜、いつも・・・」(←この「・・・」は省略ではない)と言ってくださるが、名前を覚えられたことは一度もない(笑)

通勤の行き帰り、店の前で出会えば挨拶を交わす。

今日の帰りもそうだ。
夕方7時前。店の前で店主のおじさんと遭遇。
僕「こんにちは」
店主「おやすみなさい」

7時前に「おやすみなさい」・・・そういう店だ。