そんな…今さら

先日買った書道の本。
『基本に立ち返る』気持ちで読んでいると…

『筆は立てて書く』…はいはい〜その通り!鉛筆とは違いますよね。

『そのため筆の持ち方は鉛筆と異なり、中指、薬指も筆に添えるように持つ』(小筆は除く)

…は!?なんですと?鉛筆と違うの?
鉛筆と同じ持ち方でも筆は立てられるじゃん?

そもそもそんなこと習ったっけ???
書道(教室)歴13年にとってはイタイ問題!これはきっと『そういう持ち方もある』という程度に違いない(そうであってほしい。いや、そうあるべきだ!)

義兄(書道歴幼少時3年)にそれとなく質問すると、
『そりゃ鉛筆と一緒じゃたたんじゃろ』(広島方面の人)

え!?やっぱり?

え〜い、同じ教室に通って、免許皆伝の姉や如何に?
『えー?どうかな?考えたことない』
いやいや、考えることではないでしょう?あんた教える資格持ってるんだゾ?
『えー?だって大きい作品書くときは、こう、手首をグルッとまわしたり…』
そんな応用編の話はしていません。はいはい、あなたは才能だけで書いていましたからね。


僕は書道教室の最後の方は、小筆ばかり練習していたので、きっと中筆の持ち方を(一時的に)忘れていたんですね。きっとそうだ、うんうん…