続・至福のとき

今日は天気がよかったので、芝生の草取りをしました。

芝はまだ白い状態ですが、草は元気です。這いつくばるようにして芝をかき分け、一本ずつ丁寧に抜くのが僕の流儀。何事もできるうちにできることをすることが、よりよい結果につながります…なんてね。


さて、草取りは楽しい。

全身に陽光を受け、
ときに冷たい風に驚き、
静寂の中、鳥の声をきく。

そこには音のない旋律があるように感じます。


こんなときには、仕事のことも含めて、様々な想念が浮かんできます。今まで考えもしなかったアイデア、概念などなど。急に考えが整理できたり。リラックスできているからなのでしょう。


夕方には木曽川の川辺で、山に入っていく夕陽を見、夜に満月を仰ぎ見る。


以前『至福のとき』っていうお題がありましたが、今日のような一日も至福のときですね。
といっても、これも3日続いたらつまらない日になるのでしょうが。


結局、僕にとっての『至福のとき』は、特定の状態ではなく、『我が行く人生』がそれなのかも…と感じた一日でした。