キャバ太郎

「キャバ太郎」という人がいます。
むろん、本名ではなく、僕がそう呼んでいる人です。

キャバクラ大好き、キャバ太郎。

キャバ太郎は、普段は夜遅くまで仕事をしていますが、飲み会などがあると、二次会を断り夜の街へと消えていく…
時には「仕事に戻りますから」とか言い残して…おいおい、お酒飲んだだろ?!バレバレだよ(笑)

キャバクラとかって行ったことないのですが、キャバ太郎によると、普段のいろんな話を聞いてもらうところらしい。
どうして僕が楽しいトークを披露した上に、お金まで払わなければならないのか理解できないので、やっぱり行きたいとも思いませんが…(むしろ払ってほしいと思ってしまう)
ま、他人が行くことを否定はしませんが。(キャバ太郎は先日、一日で7万円も払ったらしい!)
ときには、話を聞いてほしいってこと、ありますよね。


さて、キャバ太郎。よくよく聴くと、行きつけのお店には高校時代の同級生(女性)が働いているとのこと。
キャバ太郎は30歳そこそこ…同級生はその世界ではなかなかのお歳のようで、大変らしいです。
同情?


ここまでを整理すると…
キャバ太郎、毎日残業。
たまのキャバクラで大枚をはたき、同級生の生活を支える。

一人で他の一人の生活を支える・・・

!?


これは、高齢者の比率が高まる日本の将来の姿では?!


むむむ、これは大変だゾ!


以下、余談。
パソコンでメールアドレスとあわせて登録名を入力すると、その登録名でメール相手に通知されますよね。
キャバ太郎の登録名はもちろん「キャバ太郎」(職場のメールです(笑))
どうせ気付かないだろうと思っていたら、
「やめてくださいよぉ」と言われました。
(当たり前と言えば当たり前なのですが、まんざらでもない顔をしていました。そういう人です)

まぁ一応、(形式上は)苦情をもらってしまったので、登録名はその場の思いつきで「キャベツ太郎」にしておきました。
後日、「キャベツ太郎」っていうスナック菓子の存在に気付いたのでした。




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