変えるか変えないか

日曜日は真面目な話を。
仕事っぽい内容ですが……
(今日は仕事をしているので)


よりよい成果、効率的な手法は誰もが求めるところです。

そのためには前例にとらわれない「変化」が必要とされています。

一方で、前例にはこれまで携わってきた方々、極端に言うなら人類の知恵が込められていることを認識することも重要です。ゼロから全てを考え出すことができる人は存在しません。

前例は、それを作った時点の最適解である場合が多いので、まずはその考え方、背景を深く知る。その上で、現在の状況と照らし合わせる。

そうすると、物事を変えるのか、変えないのかは、必然的に決まるものだと考えています。
「変えること」と「変えないこと」に違いはなく、「結果として変わった、又は変わらなかった(変える必要はなかった)」ということになります。

何も考えず模倣したものは、現状の最適解かどうかすら怪しいため、何もしないよりも悪いこともあります。

自分の経験から言うと、「変えたい」「変えたくない」というのは「楽をしたい」という私心であって、現実認識を歪めることから間違いを誘発し、結果として非効率になります。また、こういう気持ちは、言葉にしなくても伝わりやすいため、他人のマイナス感情を呼び起こします。


「楽をしたい」と思う気持ちをすてると、「楽」しく、効率的でよいよい結果につながっていくものだと、僕は感じます。


本日、多忙のためまとまりが悪く、読みづらい点はご容赦ください。