場所を選んで

仕事中、スタッフ発言。
『あっ、その件すっかり頭から抜け落ちていました!』

周囲にたまたまいなかったからいいものの、『頭から抜け落ちる』って言葉、直接的過ぎてこわいですね。

そういう頭の方がそばにいたら…たいていはご年配の偉い人…若ければ逆に気にしてるだろうし…ゾゾ〜

気をつけましょう。

トイレで思う

まー、どうでもいい話なのですが。
男性トイレに個室が3つありまして、その1つに自分がいる状況。
男性トイレの個室は用件が決まっています。

気をつかいませんか?
特に職場の。

だって、
お互い誰だかわからない。
妙に静か。
時折お隣から『ん…んん…』って声。声っていうか…息遣い。
こちとら、おならが出そうだけど、音が出るのが適切かどうか一瞬惑う。

用を済ませて服装を整えていると、お隣からもベルトをカチャカチャ。
同時に出るとなんだか気まずいので、無駄にタイミングをはかる。

みたいなこと、ありません?

おまけに、後から出てきた人が手を洗わずに去っていくとか。

ありません?

書道

地元の祭の準備をしています。
厄年会で鏡餅を奉納するというもの。

神事の式次第を書くことになり、昨日と今日で書き上げました。

長い間筆ペンしか使っていなかったので心配でしたが、なんとか書けました。
巧拙の評価は他人に任せるとして、改めて書道の素晴らしさに感じ入り、一人だけの環境で書いていたので声をあげながらの書となりました。
芸術の感覚がはたらくので、今もまだ興奮状態です。

上手く書こうとするとダメ、無心で書くと、筆が進むべき道が見えてきます。

不思議です。

書くことに関してまだ大仕事が残っているので、がんばります。
それについては近日中にご報告…できるといいのですが。

言葉遊び

ラジオに街行く男性がインタビューされていました。

レポーター『○○さんは薄毛ですねー』

え!?
ラジオで、一般人に『薄毛』とか言う?

『薄着』の聞き間違いでしたー。


同じくラジオ。
『……ということです。加藤萌は…』

加藤萌って誰?唐突に。

『かと思えば』の聞き間違いでしたー。


だって、聞き取りにくかったんですもん。

今週のお題「今の仕事を選んだ理由」

僕の仕事選びの最大の理由は、地元に残ること。
この一点でした。

長男だから。

地元自治体に勤めていますが、住所地でもなく、そこは都会に憧れた田舎者。一時間かけて街に出ています。

仕事はできることなら何でもよくて、決めた道で進むだけ、と考えていました。自分の才能や向き不向きなんて就職前にはわかりませんから。

予定通り親と同居していますが、今となってなおさら家を継いでいく決断は正しかったと感じています。
家業があるわけでもありませんが。

家族、家庭は社会の基本、というのが信念です。
時代にあっていませんし、他人に強要もしませんが。

棟梁、ありがとうございました。

一昨年の11月に棟上げし、昨年11月に完成した我が家(改築)。
お世話になったのは、前の家、増築、別棟と40年以上お世話になってきた大工の棟梁、御歳82歳(だったかな?)。
宮大工の流れを組む職人さんです。

1年前の今日、棟梁は突然お亡くなりました。
病気ではなく、寒い朝に突然に、というか自然に。

今回の家は木造土壁で、和風、というものではなく、日本建築でお願いしたため、この時代にあっていろいろ無理をお願いしました。

現在、とても快適な毎日を過ごしていますが、これも棟梁のおかげさま。
本当に感謝しています。
棟梁の最後の作品に住めることを誇りに思っていますが、やはり完成を一緒に見れなかったのが残念です。

棟梁はその腕だけでなく、人としてステキな方でした。
お話をするときはいつもこちらの背筋が伸びたものです。


棟梁、ありがとうございました。

時計

ブログをお休みしていた2年間にしていたことの1つに家の改築があります。

部屋が新しくなったので、掛け時計も新しくしました。

新しく、というか、ずっと使っていなかった掛け時計を引っ張り出してきたのですけど。
この時計、母が勤めていたときに社長さんから頂いたものだそう。
新品同然ですが25年くらい前のもの。

定時になると様々な音楽がなります。

そのうちの1曲は…赤いスイートピー
そうです、松田聖子さんの。

古い…と言いたいところですが、紅白歌合戦のトリをつとめているので逆に新しい。