場所を選んで
仕事中、スタッフ発言。
『あっ、その件すっかり頭から抜け落ちていました!』
周囲にたまたまいなかったからいいものの、『頭から抜け落ちる』って言葉、直接的過ぎてこわいですね。
そういう頭の方がそばにいたら…たいていはご年配の偉い人…若ければ逆に気にしてるだろうし…ゾゾ〜
気をつけましょう。
トイレで思う
まー、どうでもいい話なのですが。
男性トイレに個室が3つありまして、その1つに自分がいる状況。
男性トイレの個室は用件が決まっています。
気をつかいませんか?
特に職場の。
だって、
お互い誰だかわからない。
妙に静か。
時折お隣から『ん…んん…』って声。声っていうか…息遣い。
こちとら、おならが出そうだけど、音が出るのが適切かどうか一瞬惑う。
用を済ませて服装を整えていると、お隣からもベルトをカチャカチャ。
同時に出るとなんだか気まずいので、無駄にタイミングをはかる。
みたいなこと、ありません?
おまけに、後から出てきた人が手を洗わずに去っていくとか。
ありません?
言葉遊び
ラジオに街行く男性がインタビューされていました。
レポーター『○○さんは薄毛ですねー』
え!?
ラジオで、一般人に『薄毛』とか言う?
『薄着』の聞き間違いでしたー。
同じくラジオ。
『……ということです。加藤萌は…』
加藤萌って誰?唐突に。
『かと思えば』の聞き間違いでしたー。
だって、聞き取りにくかったんですもん。
今週のお題「今の仕事を選んだ理由」
僕の仕事選びの最大の理由は、地元に残ること。
この一点でした。
長男だから。
地元自治体に勤めていますが、住所地でもなく、そこは都会に憧れた田舎者。一時間かけて街に出ています。
仕事はできることなら何でもよくて、決めた道で進むだけ、と考えていました。自分の才能や向き不向きなんて就職前にはわかりませんから。
予定通り親と同居していますが、今となってなおさら家を継いでいく決断は正しかったと感じています。
家業があるわけでもありませんが。
家族、家庭は社会の基本、というのが信念です。
時代にあっていませんし、他人に強要もしませんが。
棟梁、ありがとうございました。
一昨年の11月に棟上げし、昨年11月に完成した我が家(改築)。
お世話になったのは、前の家、増築、別棟と40年以上お世話になってきた大工の棟梁、御歳82歳(だったかな?)。
宮大工の流れを組む職人さんです。
1年前の今日、棟梁は突然お亡くなりました。
病気ではなく、寒い朝に突然に、というか自然に。
今回の家は木造土壁で、和風、というものではなく、日本建築でお願いしたため、この時代にあっていろいろ無理をお願いしました。
現在、とても快適な毎日を過ごしていますが、これも棟梁のおかげさま。
本当に感謝しています。
棟梁の最後の作品に住めることを誇りに思っていますが、やはり完成を一緒に見れなかったのが残念です。
棟梁はその腕だけでなく、人としてステキな方でした。
お話をするときはいつもこちらの背筋が伸びたものです。
棟梁、ありがとうございました。