メダカと日光

珍しくネットで調べものをしていたら、
「メダカを日光に当てることの是非」
についての質問があふれていました。

ところが、質問に対するこたえは賛否両論。


そこで、ここで僕が結論(と僕が思っていること)を書いておきましょう。


日光に当てること自体は悪いことではありません。
(病気予防のため、産卵のためにもある程度は当たった方がよいと思います)
ダメなのは水温が上がりすぎること。
それと、メダカは生物なので、体調も良し悪しもあります。
本人の意思で選べる日影がある程度は必要でしょう。


メダカに水深はあまり必要ありませんが、浅ければ水温が上がりやすくなります。

バケツのように、ある程度の水深がある場合、表面の水温が上がっていても、底の方は意外と水温は上がっていないものです。

極論で言えば、水量が相当にあって、ある程度の水深があれば水温が上がりすぎることはないため、日光が当たり続けてもメダカが死ぬことはないと思います。
(実際、近所の養殖場では全く日影がない状態で飼われています)

ただし、各ご家庭ではそれほどの水量がないのが一般的でしょうから、浮草を浮かべるとか、半日は日影になる場所に置くのがよいと思います。

あと、稚魚の場合は耐久力が弱いのであまり長時間の日光浴はおススメしません。


この記事が誰かの参考になればうれしいです。

(いつものちょっと違ったブログでした)