環境が育てる
我が家のメダカ。
外の器や、屋内の水槽など、いくつかの環境で育てていると、いろんな違いが見えてきます。
もともと、同じ水槽で飼っていても、育ち方に差があったりするものですが、どうやら個体差ばかりではないようです。
外の器の一つは、今年うまれた白メダカ専用。
すくすくと育っています。
が、育っているのはメダカばかりではなく、浮草ホテイアオイもものすごく育ちました。
パッと見、ホテイアオイの器に見えています。
そんな中、隙間で生きている白メダカ。
といっても、水の量はあるわけで、水中とか、泳ぐ場所はあると思うんです。
植物の隙間はメダカの遊び場ともいうし(何でこんなに詳しくなってしまったんだろう?)
ところが、この器の白メダカたちは、いつも同じ水面(すみっこ)に集まって、ボケーッとしています。
ほんとにボケーッとしています。
餌が入るとぱーくぱーくと食べています。
他の器なら争うように食べていますが、ここでは争いはまったくありません。
外で飼っていて、鳥とか刺激もあるだろうから、もっとスイスイっと泳いでもよさそうなのに。。。
まさか、と思って、今日、指を近づけてみると・・・普通にさわれました・・・大丈夫か、この平和ボケ。
それとも早くも冬眠準備なのだろうか???
環境の差、おそるべし。