ドラゴンズ

今日は、とても個人的な意見を書きます。



中日ドラゴンズは高木新監督のもと、好調なスタートをきりました。
勝敗の上では。


そもそも、落合前監督は連覇したにも関わらず、契約を更改されませんでしたが、その理由は(おそらく)必要以上の情報を流さないため、記者が記事を書けないことにあったと思われます。
(親会社が中日新聞ですから)


マスコミ上の理由としては、勝つけれど、点数がとれなくてつまらない。だから客が入らない、と、されています。


中日ファンの僕としては、応援する球団が勝つことが第一で、勝ち方なんてどうでもいいんですけど・・・本当にそんな理由で監督をクビにしたわけ?


そんなわけで、今シーズンの野球中継を観たり聴いたりしていると、実況や解説者が
「今年のドラゴンズの野球は変わりましたね〜」
などという、わざとらしい言葉が並びます。

そうか?何か変わった?

開幕早々は点数がとれましたが、それはたまたま打つべき人が打っただけ。
(昨年度は信じられないくらい、主力が打てない一年でしたが、これは監督の責任ではない)


開幕から一週間以上たった今、点数が取れないのはなぜでしょう???
これは昨年よりもひどいのではなかろうか。。。
それなりに打っているのに点が入らないし。。。


僕は高木監督がどうの、というつもりはありません。


僕の今年の興味は、8年間という時間をかけて、選手の技術だけでなく意識までも作り上げてきた落合前監督のチームが、落合監督抜きで優勝できるものだろうか?という一点です。

優勝できても、できなくても、落合監督の偉大さが証明されるのではないか、と思うのです。(かなり贔屓な感じもしますが)