音楽のチカラ

日曜日の真面目な話。

復興に向けて、音楽、野球、サッカーなどなど、様々な場面で「○○のチカラ」の意味が言われていました。

あるのか、ないのか。


音楽は僕にとって大切なもの。そこにチカラはある。間違いなく。

音楽からチカラをもらっている、というより、調子のよいときはたいてい自分の中に音楽が流れている感覚がある、という意味で。
流れる音楽は、お気に入りの曲であったり、なんでもない湧き出る旋律であったり。

たしかに、「病気のときや最悪のときなどに音楽を聴いて必ず元気になれるか?」という話なら答えはノーですね。だからといって「音楽にチカラがない」ということにはならないと思います。
少しよくなればまた「音楽のチカラ」を感じるわけですから。
どちらが先か、何がきっかけかはわかりません。でも「チカラ」はあるのです。

好きなものっていうのは、それを通じて自分の中に何かが「湧き上がる」ものと言えます。
人によって異なる興味。
何もなければ何も湧き上がらないわけで。

それが好きだ、という人がいる限りそこにチカラはあるのだと思います。それでいいのだ、と思うのです。


このブログにそんなチカラは・・・(笑)