公衆電話

昨夜は忘年会でした。
待ち合わせ時間に現れない男性が一人。ケータイもつながらず。どうやら電池切れらしい。(最近、電池の減りがはやいと言っていた)

店を決めていなかったので、しばらく待ちましたが現れないので、その場を後にしました(車で)。

ほんの数分後、彼から電話が。(公衆電話から)
男「着きました。遅れてすみません。どこにいるんですか?」
僕「もうそこ(待ち合わせ場所)にはいない。○○体育館まで来い」
男「わかりました。○○体育館はどこにあるんですか?」
僕「西だ」
そして電話を切りました。彼は車で来ているので、カーナビで簡単に来れると思ったのです。


これが彼の側からすると…(以下彼の行動)
待ち合わせ場所の駅に到着するもメンバーは見当たらず。車を駐車場に停め、駅の中で公衆電話を探して走りまわり(今どき駅に電話は少ない)、やっと見つけて僕に電話。
(僕のケータイ番号は、電池が切れる前にメモしたらしい。車内に紙がなかったらしく、なんとティッシュに!!)
そして先程の電話。公衆電話から車まで、彼は「○○体育館、○○体育館…」と呟きながら、黒いバッグを持って駆けたとのこと。


まるで誘拐犯への身代金の受け渡しみたい(笑)

公衆電話を求める姿は、アラレちゃんのスッパマン(わかる人だけでいいです。「うめぼし食べてスッパマン」)


彼がコンビニでケータイの充電池を買えばよかったと思うのですが…